フィアット500、その２
フィアット500といえばルパンの車。ルパンの車といえば、屋根が開かないと次元が拳銃を撃てない。新型はどうなっているのだろう。みてみると、ルーフはガラスだった。この仕様の車では屋根は開かないようだ。
室内側からみてみると、こうなっている。
インパネをみてみよう。ガラスごしに写しているためうまく撮影できないのだが、すっきりしたデザインだ。わかりにくいがインパネとシートはボディーカラーと同じパステル調の薄い水色。女性に人気が出そうな色だ。
リアシートの足下部分。かなり狭い。またサイドビューからもわかるとおり、リアシート後にある荷物を積む空間も狭い。欧州カーオブザイヤーを獲得したフィアット500だが、足下もラゲッジスペースも狭く、３ドアでしかない車が日本でどれだけ受け入れられるだろうか。この前遂に日本でも発売が開始されたが、価格は220万円前後だし・・・デザインは好きなのだが、デザイン料だと考えても高すぎるような。ちなみに欧州カーオブザイヤーの第二位はデミオである。
