フィアット500、その1

 MINIに続き、またしても過去の名車が復活した。フィアット500である。既に日本でも発売開始となったが、この時点では参考出品車(ヨーロッパ仕様車)だったので、残念ながらドアを開けての撮影はできなかった。




 フロント、リア、サイドビューとも、昔のチンクの面影を残している。ただし、排気量は1200〜1400ccになり、前モデルの約2〜3倍にアップした。前モデル(どの車を前モデルととらえるかによるけど・・・フィアット126はとりあえず前モデルと考えない)からこれだけ排気量がアップした車は、世界的に見てもフィアット500くらいではないだろうか。