マセラティー

 さすがにこのクラスになると一瞥した程度では違和感が感じられませんでした。お値段は1396万5千円。





 赤い結晶塗装のカムカバーに、これまたデカイサージタンク。存在感出しまくりですなあ。







 矢印部分はインジェクタのデリバリパイプとフュエルラインが接続してあるところ。SWAGE LOCKのようなもので接続されている。普通の車ならゴムホースをホースバンドで留めているところだ。デリバリパイプもディーゼルエンジンについているコモンレールかと見間違うばかりにゴツイ。金をかけるポイントが安い車と違うぜ。こういう作りを見て感動する(本物志向、いや技術志向というべきか?)の金持ちがいるかどうかも個人的には興味が持たれる。





 下のステッカーは、エンジンルームのどこに何があるかを示すもの。全部英語なので輸入車という感じがする。輸入車は輸入車然としていなければ気が済まない人、どうぞ。