会場移動用手段(キックスケーター)

 会場をフラフラしていると、こんなものを見つけてしまった。ウィールの直径が20cmほどある比較的大型のキックスケーターである。ハンドルまでの高さは約1mある。



 ブレーキ(後輪のみ)もついている。



 飾りではない(本当に機能する)サスペンションが、前後についている。



 折りたたむとこうなる。折りたたみ時の全長は約86cm。



 イベント会場移動用として、以前キックボードを買ったことがあるのだが、かなり小さめのためすぐに「足をつる」という事態に陥った。が、このキックボードはハンドルまでの高さが約1mある。実際に試乗させてもらったのだが、体勢が前屈みにならず足をつることもなかった。価格もヤフオクで6000円前後で売られているので手頃だ。
 結構使えることがわかったので、後日購入してしまった。専用のバッグは設定されていないのだが、市販の大型バッグを別途購入しAZ−1の助手席に入れている。これがあると無いとでは、会場内の移動負担に大きな差が出る。時間も疲労感も三分の一ぐらいになると感じる。ただ、路面の振動が直接身体に伝わりにくくするため、ウィールが比較的柔らかいゴム製だ。そのため路面との設置面積が増え、思いの外スピードが出ない。



 次頁では、オーバーヒートミーティングとは直接関係しないが、前々から気になっていた岡山市内のとある場所を見ていく。もちろん車関係だ。