CX-9

 こちらは、日本で生産されている海外専売車。乗用車タイプのマツダ車で、最も大きなサイズの車だ。
 この車の色が「マシングレイメタリック」。ソウルレッドと並ぶマツダの代表色だ。代表色2色で塗装したAZ−1をみてみたい。



 それにしてもCX-4とかCX-9とか数字の付いた車が多い。これで、CXシリーズは3〜9までほぼそろった。無いのはCX-6と廃盤になったCX-7だ。CX-6は「シーエックスシックス」となって、なんか語呂がおかしいので、恐らくラインナップされないのではないかと思われる。
 昔はRX-3、Mazda 110S(コスモスポーツ)などもあった。が、純粋に「1」のみが車名にあるのはAZ−1しかない。CX-1とかMAZDA 1が出るとも思えないので、AZ−1はマツダの歴史の中でも特別な存在なのだ。


 話はまたCX-9に戻る。内装はこんな感じ。チョコレート色が基調となっている。



 コンソールは、マツダ車の中で一番ごついと思われる。



 スペック。改めて見ると、42カ国で売られているとは思わなかった。