パンフレット、その3

 パンフレットに書かれてある、各種場内アトラクション。時間帯が決められているものもある。まずはガードレールへのサイン。周回路のガードレールとのことであり、またサイン後は元の位置に取り付けられるとのことだが、どこに設置されるのだろう?




 さらなる目玉は人馬一体アカデミー。10名×3組限定という狭き門。またロードスターの10周年や20周年では紹介されなかった、各種技術展示のコーナーもあった。一方、前日のマツダミュージアムの見学は開催されなかった。理由の1つとして考えられるのが、19日は三次近郊の人などを呼んでの内見会が行われたためだ。



 ロードスターのミーティングではおなじみの、試験場内バスツアー。それに加え、周回路での高速走行体験という過激な出し物があった。一番上のバンクを180km/hで走るというイベントだ。事故したら大変なことになるのだが、思い切ったことをやったもんだ。



 驚いたのは、将来のイベントスケジュールが書かれていたことだ。理解しがたいことだが、AZ−1の30周年ミーティングのお知らせが書かれていない。マツダにとって最重要イベントのはずなのに。



 諸注意。



 会場レイアウト。スキッドパッドをメイン会場にするという点ではロードスターのミーティングと同じだが、駐車場の場所が違っていた。ロードスターでは単一車種による同時走行というギネス記録樹立のため周回路に駐車となったが、三次50周年のミーティングでは、その隣にある「第一直線路」が駐車場となった。このやり方は、車の出入りがスムーズになったので、良かったと思う。



 次頁では、車の入退場方法などを見ていく。三次で行われるであろう、今後のイベントで役に立ってくると思う。