自動車ガイドブック
1960年代初頭の自動車ガイドブックを見せてもらった。中を見ていくと、非常に興味深いものから、おいおいおい〜っと言いたくなるものまで様々だ。
パリ滞在中にコロナに乗り込む柏戸関と春日野親方。巨漢というイメージがあるが、あんな小さい車に入ったんだ。
時はまさに東京オリンピック前夜。2020年の東京オリンピックでもこのようなことが繰り返されるのだろうか。
目次をめくって何枚目かにある挨拶。
興味深いところを見てみると・・・「所得倍増計画により、遠からず乗用車は50人に1台の保有になるほど普及するとみられている」と書かれている。現状はそれを遙かにしのいでいる。先人達の偉大な努力に感謝するしかない。
タイスケ等もまた興味深い。会期は現在よりちょっと長い2週間なのだが、終了時間は午後5時が基本となっている。当時と今とで「夜」の時間感覚が全く異なる。
入場料はたったの100円。これは行くしかない!!。
次頁からは、会場レイアウトを見ていく。これがまた凄いのだ。