かよこバス、エンジン

 エンジンはアクティーのだと聞いた。マニホールドの加工が面倒だったのか、触媒がそのまま付いている。



 当然、セルモーターもついている。これも当時は絶対に無かった仕様だ。



 マフラーはなぜか2つ付いている。



 ラジエターは車の中央付近にあった。



 エアクリは、なぜか途中で折れている毒キノコ。



 ここまで来るとおわかりの通り、このバスは自走できるのである。運転は、一般の人にも開放されていた。その走りはというと・・・タイヤサイズが大きいので、ローでもかなりスピードが出るし、発進時にクラッチをつなぐのが大変だ。