コンテッサ、てんとう虫

 雨が降るので、外の会場ではもうビニールかけまくりである。何が置いてあるのかよく見えない。



 その中で、コンテッサを発見。もうナンバーがかすれてよく見えない気合いの入った車だ。



 とおもったら、3桁ナンバーの色を落としていた。あざといやり方だなあ(笑)。いやいや、この車はどっかからサルベージしてきた雨の日用のコンテッサで、昔から持っている晴れの日用のコンテッサはナンバープレートの色落ちが激しく、それと同じような感じになる細工をしているのだろうと勝手な推測をする。
 しかし、何の後ろめたさも感じることなく、3桁ナンバーの旧車を乗り回して、「これが自動車文化だ〜」みたいな事をしたり顔で話した挙げ句、維持するのが大変だからすぐに売る、といった大馬鹿者よりよほど志が高い。くどいようだが、こんな連中が多いのが実に嘆かわしい。



 こちらは、てんとう虫のクラブ。



 スバルなんだけど、スズキのシニアカーにてんとう虫のボディーをかぶせた車。屋根の上に乗っているのは傘。実際に運転する際は、屋根から頭が出るのだ。



 車室内。スピードメーターこそ付いていないが、デザインはそれっぽい。



 こちらは前進・バックの操作方法。