中国で売られている車のカタログ

 このディーラーには展示されていなかったが、中国ではロードスターも売られているのだ。表紙の色は、日本のロードスターの代表色とは全く異なる紫が買った茶色。




 ページをめくると、中開になっている。色使いといい作りといい、日本のロードスターのカタログとは全く異なっている。




 で、開いてみると、あらびっくり。




 こちらのページも・・・




 開いてみると、あらびっくり。リトラクタブルハードトップの展開の様子が掲載されている。




 カタログの作りをみてきたが、説明書きも見ていこう。下の写真はロードスターの歴史を中国語で綴ったもの。




 さらにこちらには、「人馬一体」の文字が!! と驚いていたら、「そんなもんな三国志の時代から中国にあるじゃ」といって怒られそうだ。4文字熟語がテンポよく4つ並んでいるが、中国語で発音したらちゃんと韻を踏んでいるのだろうか。だったらすごいかも。




 で、最後のページが一番驚かされた。で〜んと飛び出る(広がる)のだ。それにしても、日本のロードスターのカタログよりよっぽど凝った出来映えに驚かされた。




 次は新型アテンザのカタログ。なんで背景にバラフライの選手が泳いでいるのかよくわからない。




 バタフライ選手の上に書いてある文字。「中高級」、いわゆる「CDカー」だと書いてあると思われる。




 やはり中開になっている。自動車のカタログについては、次回のレポートでも紹介するので、今回はここまで。




 次頁からは、自動車とは関係ない、オマケ画像を紹介する。