東京モーターショー参考出品のプリウス

 これ、プリウスという名前が付いているが、東京モーターショーに参考出品として出された車。カプチーノもAZ−1も、モーターショーで参考出品され、ちょっと違うスタイリングになって市販された。このプリウスも、初代プリウスと比較すると何となく似ているようで、何となく異なっている。






 エネルギー回生などの仕組みを書いた図。電気を蓄えるのはバッテリーではなく、キャパシター(巨大なコンデンサー)だったんだ。







 内装。ショーモデルにしては暖色系で、意外にシンプルというか実用的というかチープなデザインだ。現状のプリウスにあるような近未来感がない。




 コンソールにあるのはナビやオーディオのスイッチらしい。




 このショーモデルが初代プリウスとどう違っているか、次頁より確認していく。