パブリカ コンバーチブル

 正面から見ると普通のパブリカなのだが・・・・




 横から見ると屋根がない。これ、パブリカのコンバーチブルなのだ。




 フロントガラスに貼られていた「車両の特徴・自慢」には、「台数が少ないところ」と書かれていた。確かに。写真では見たことはあるが、実物を見るのは初めて。




 幌部分。トノカバーで幌自体は見えない。トノカバーがリアシートに競り出ていたりする部分があり、トノカバーがしてある状態で後席に乗る人はちょっと座りにくいかも。



 骨の一部は室内から丸見えで、なかなかワイルドな作り。とにかく屋根を開けることを優先したような作りだ。




 ちょっと足下は狭いかな。




 エンジンは、ヨタ8と同じ水平対向空冷2気筒800ccだ。空冷にした理由は冷却系が簡単になるため分からなくはないのだが、なぜ水平対向にする必要があったのか、このエンジンルームを見る限りではわからない。室内長を稼ぐための空冷・水平対向か。