アメ車

 ここからは、技術革新も環境対策も日本人の好みにあった車作りも無関係、自由奔放・唯我独尊のアメ車をざ〜っと見ていこう。

 ダッジの300C。日本人からすると、見るからに売れそうにないデザインですな。




 同じくダッジチャージャー。トラックのようなスタイリングでセダン。それでいてキャビン内は狭い。



 信じられないことに、こいつらが500万円も600万円もする。オマケにどの車も発煙筒がウレタンにくるまれてドアポケットに突っ込まれてるし。この価格帯になるとドアポケットには蓋が付くはずなのだが。絶対売れん。




 歩行者保護性能を無視したような面構えのマスタング。でも個人的にはこれがかっこいい。



 ハマーH3。軍用車をベースとした車だ。と、書いていたのだが、軍用車ハンヴィーがベースなのはH1だけで、H2はシボレー・タホ、H3はシボレー・コロラドがベース車両、とのご指摘を頂いた。すみません、修正しました。
人間の大きさと比較してもらえればわかるがとにかくでかい。




 でも車室内は信じられないほど狭い。



 ドライビングフェアのレポートはこれでおしまい。来年も面白そうな車が来てくれればいいのだが・・・