ディアブロ ロードスター

 今回はディアブロが3台参加。そのうち、1台はロードスターだった。




 後に見えるオレンジ色の車が、普通のディアブロ。ほとんど屋根を切っただけだということがわかる。




 が、違うところが1カ所あった。それはAピラーにあるウエザーストリップだ。ロードスターには矢印で示すようなウエザーストリップがついている。



 なぜこんなものがついているかというと、普通の車で言うところのAピラーに見える部分はドアの一部であり、ガルウイングを開けるとAピラーに見える部分も一緒に上がるからだ。


 リアから見たところ。矢印で示しているのが屋根だ。この屋根は手動でとりはずして取り付ける。電動ルーフではないのである。



 本当に乗っけているだけというのがわかる。普通なら、はずした屋根はトランクに収納したり(カプですな)、シートの後ろに置いたり(フェラーリの308ですな)するのだが、リアにV12が載るとなると車の上に置くという芸当ができてしまうのが凄い。