伝説のスーパーカーイベント

 これがすごい。晴海で行われたイベントである。説明によると4日で46万人来たそうだ。現在の東京モーターショーでさえ2週間で150万人程度だから、どれほど凄いかが想像できるというものだ。





 現在の(昔もそうか)モーターショーと比較すると、装飾品一切なし。純粋に車だけを見ている人の山。で、車はというと、この写真から確実に確認できるだけで8台。いろいろ調べてみると、カウンタックLP400、LP500、ミウラ、イオタ(非公認レプリカ)など40台が集結したとのこと。入場料はたったの100円。説明無し。お姉ちゃんなし。ひたすら車を並べただけでこれだけ人が集められるのだ。





 話によると、当時は既にスーパーカー消しゴム等のグッズは発売されており、スーパーカーショーも比較的小規模なものが行われていたそうなのだが、驚異の集客イベントがきっかけでスーパーカーブームが世に知れ渡ったとのことだ。





 ところで、なんでサンスターがこんなことをやったかというと、どうやらシャンプーなどの景品にスーパーカーグッズがついていたことのつながりらしい。