概要

 最初からこんなことしか言えなくて申し訳ないのだが・・・この規模のショーで入場料に見合わないものは初めて見た。同じ値段のスペシャルインポートカーショーを見た直後だっただけに、余計にそう感じたのかもしれない。500円だったら納得できるのだが。
 何でつまらないかというと、

 1.イベントを通じて主宰者の訴求点が全く読めない。
 2.展示に工夫がない。車を並べているだけ。誰かの役に立つ情報があるわけでもない。
 3.覇気が感じられない。

 ノスタルジックカーショーは東京以外でも開かれている。2007年は、金沢、静岡、長野、名古屋、大阪で行われた。本家本元の東京の実体を見てしまった以上、こんなん広島に来なくてもうらやましくもなんとも思わなくなってしまった。
 人出をスペシャルインポートカーショーと比較すると完敗である。会場内まばら。同じ車のショーだというのに。旧車に興味がないからこっちへこなかったのか、つまらないと最初からわかっていたから来なかったのか理由は定かでない。




ただ並べてあるだけのトヨタ2000GT


 結局あまりの内容の無さにレポートの埋めようがないため、後半の一部に、これまた同じ場所で行われたStyle housing expoの一部を合体させてレポートする。