沖縄仕様のルーチェ、その2

 ボンネットをもう一度見てみよう。正面にはエアスクープがある。一応穴は開いている。



 よこにはアメリカンな飾りがある。これはルーバーにはなっていない。



 ボンネットをあけてもらった。左が1500cc、右が1800cc(沖縄仕様)である。ボンネット裏についている「骨」の形が全然違う。



 矢印は1800ccのエアスクープ部分。裏から見ても確かに穴は開いているが、冷却効果にどれだけ影響を及ぼすか疑問が残る大きさだ。



 ボンゴとルーチェだけでこれだけ遊べてしまった。なかなか内容の濃いコレクションだ。次回は、昭和37年に作られた車とはとても思えない斬新なデザインをしている「マツダライトバス」について集中的に紹介する。