初代ボンゴ、その3

 赤いシートとドアトリムがひときわ目を引く内装。インパネは鉄板で出来ている。



 細かく見ていくと、それ以上に目立つのだスピーカー。かなり大きい。なんでこんなコストが高くなるようなことをする?? ちなみに左にある金色の丸いものはヘッドライトの裏側、下にあるのはヒーターのブロアモーターだ。



 接写してみるとTENとかいてあった。富士通テンのものだろう。



 ただし、ラジオには富士通のマークはなく、マツダのマークのみだった。



 運転席側から見た内装。ステアリングはグランドファミリアのものを流用したとのこと。



 メーターを拡大したところ。もし正しいのなら、この車はあまり走っていない。



 初代ボンゴがレストアされている例は、あまりないのではないか。なかなか貴重な車だった。