初代ボンゴ、その1

 まず、コレクションが保管されている場所を紹介しよう。下のテントの中にもう数え切れないほどのマツダ車が詰まっている。あまりに数が多くて紹介しきれない。特にファミリアは、初代からプレスト位までの歴代の車が数多くあった。車は車検を切らしているものもあるが、すべて書類付きでいつでも公道を走れる状態にしているという。書類付きの車を探し出し、レストアするのがポリシーなのだそうだ。
 そもそもなぜこんなコレクションをしているのか。聞くところによると、日本各地で眠っているマツダ車を復活させ、里帰りさせるのだという。ただの金持ちの車道楽とは異なる明確な意志と目的があるのだ。





 今から紹介する写真には、下の写真のように真っ青になっているものがあるが、これはテントが青いためだ。





 さっそく初代ボンゴトラックを紹介しよう。このボンゴは旧車ピクニックの主催者の人がレストアしたものである。



 ボンゴトラックの荷台。荷台がでこぼこしている。なんじゃこりゃ。