777Dの外観

 これが外観である。デカイ。キャビンへは梯子を登って入る。





 簡単なスペック。自重が64トン、積載重量が90トン、高さは5mを超える。それが時速60kmで走れる。が、よくよく調べてみると793Cというもっと上のサイズのダンプもあり、こいつに至っては積載重量が218トン、排気量は69L、出力は2000psを超える。日本では新潟で稼働しているそうだ。





 後方斜めより見た図。人の大きさと比べてみよう。それにしても図体の割にホイールベースが短い。チョロQのようにも見える。





 荷台を上げたところ。





 荷台の中が見える角度で撮影したところ。こんなダンプはオーストラリア等での鉄鉱石の露天掘りだけに使われているのかと今までず〜っと思ってきた。





 リアビュー。タイヤが大きすぎてトレッドが短く見える。また荷台は巨大なリアウイングのようにも見える。ドラッグカーみたいでなかなかカッコイイ。





 外観はこのあたりにしておいて、次頁より詳細部分を見ていく。