内装

 いよいよリムジン最大のポイント、内装についてみてみよう。どんな豪華な内装なのだろうか。

 リアシート部分。フロントシートの流用と思われる。




 トイメンのシート。このシートには、進行方向とは逆向きに座ることとなる。なんか座りにくそう。




 引いて撮影したもの。マツダのペルソナみたいに、シートのコーナー部分が丸まっている。Bピラーが外見からの想像以上に太い。




 中央側を撮影したもの。剛性を確保するため、センタートンネルを深いものにしているかと思ったら、そうでもなかった。




 リアシートのコンソール。少々ピンぼけだが、オーディオらしきものが2台ある。なぜ2台? しかもデザイン的に見て、結構しょぼそうだ。コンソールの上にあるカールコードのついた黒いものは電話。今頃こんなデザインの電話を使うか?という感じ。




 後席から後方を撮影したもの。まじめに三点式シートベルトがついている。そういえばトイメンのシートにはシートベルトがなかった。こんなんでいいのだろうか? シートの後にガラスがあるが、この向こうがプールとなっているのだ。





 最後になったがMINI XXLの運転席。リムジンだからオートマかと思いきや、ミッションだった。下の写真は、たぶんクーパーSの運転席。若干違うが、仕向け別ベース車の仕様差なのか、XXLだけの特殊仕様なのかは不明。







 以上でMINI XXLの紹介はおしまいである。次回はその他の輸入車、特に輸入車の発する違和感について掘り下げたい。