ガス漏れ発生箇所

 私のAZ−1のエアコン修理はこれで二回目。一回目はエバポレータが割れた。今回もエバポの可能性が考えられたため、下回りまで潜っていろいろ調べたのだがもれた箇所がわからなかった。もしエバポだったらインパネを降ろす必要があるため大変なのだ。
 で、調べてみたらコンデンサから漏れていた。漏れ発見が一番簡単な場所を見逃してしまっていたわけだ(俺)。



 緑の液が漏れているが、これは漏れ検知材を入れたため。ディーラーでいろいろ点検した結果、漏れがあったのはこの部分で、他には異常なかった。



 なお、AZ−1のガスはR12。もれチェックにR12を使用するのは高額でもったいないので、HC系の冷媒であるCOLD12を用いてチェックを行った(ガスは持ち込み対応)。


 エアコンが壊れた場合のガスの対応方法は4つある。1つは今まで通りR12を使用する方法。もう一つはR12→134a変換キットを用いる方法。三つめはレトロフィットでR134aに変更してしまう方法。最後はCOLD12をR12の代わりに使用する方法だ。
 今回は今まで通りR12をそのまま使用した。