発売20周年記念「ビート」専用純正アクセサリ、その2

 あとはフロアマット。さすがにこれは車が経年変化したとしても違和感が生じない。こういう当たり障りのない物なら問題無い。スカイサウンドコンポは非常に挑戦的だと言える。



 あとMTBでのギネス記録に関する展示もあった。



 色毎に整然と並んでいるところが素晴らしい。類似の記録を保有するマツダ車はロードスターであるが、その際も4列並走だった。色毎にコースインするだけでもさぞかし大変ではなかったかと思うが、ビート関連のブログをみても、その点については触れられていない。



 「ホンダ車」ということでギネス記録が成立するんだ。まだ2万台以上が残っているからこそ、メーカーがいろいろとバックアップしてやってくれるので、うらやましい限りだ。でもビートのやっていることって、なぜかあまり伝わってこないんだよねえ。ABCの中で最も数が多いにもかかわらず、活動実態も不明な点が多いのがビート。





 今回のオートサロンの自動車会社ブースで、ここまで現行オーナーのことを前面に出していたのはホンダのビートだけだった。「オモシロくなきゃ」とは、オーナーが主体的に動いてこそ成立するものだと改めて思った次第だ。