会場でみかけた怪しいもの

 これは怪しい、というより、何じゃこりゃというレベルのものを発見した。1コーナー裏の駐車場へ行く途中にいきなり作られていた。神社である。7月に行われるTipo オーバーヒートミーティングのときには、まだ工事する雰囲気すらなかった。



 その名も、「愛多神社」。現在の岡山国際サーキットの旧名称には、昔は「英田(あいだ)」という文字が入っていたため、このような名前になったものと思われるが、サーキットとはおよそ関係のない名前になっている。「恋人の聖地」にでもするつもりなのだろうか??



 寺と神社の宗教上の違いや役割がよくわからない私にとって、なかなか紹介しにくいのだが、大きさの違う「小屋」が計2つあった。賽銭箱はなかった。あれ、賽銭箱があるのが神社で、無いのが寺だったっけ!? 「地獄の沙汰もカネ次第」ならば、神社の方がいいことあるの??



 小屋がビニール袋で覆われていたため、まだご神体などは入っていないのだが、入るとしたらやはりフォーミュラカーあたりになるのだろうか。そもそも、形式的な神社なのだろうか、神社庁に登録される本物の神社なのだろうか? なかなかわからない点が多いが、今後の推移を見守っていきたい。ご神体もみてみたい。


 長かったマツダファンフェスタのレポートもこれでおしまい。そろそろネタが切れるのではと思っていたのだが、全くそんなことはなかった。次回以降も期待して、2020年のマツダ創業100周年を待とう。