実はこれが使えた
当レポートをご覧いただいた、れっちゃーさんより、JA4ホンダトゥデイのスピードメーターユニットが使えるとの情報をいただいた上に、ユニットまで頂戴してしまった。AZ−1と同じYNS(NS製)のものだ。マツダとスズキばかり目がいっていたので気がつかなかった。まさかホンダにも使われていようとは。
外観は今まで見てきたユニットと、ほぼ一緒である。
メーターユニット裏の番号はAZ−1とは異なる。
針の太さはAZ−1とほぼ同じになった。実際、AZ−1の針が問題無くつくとのこと。
スピードの表示は純正の誤差範囲程度だそうだ。このことを知っていれば、何の問題も無く解決できた。
ところで・・・頂いたメーターユニットは、オドメーターがすべてゼロになっている。数字のリングとリングの間にマイナス突っ込んで隙間を開けて指で引っ張りながら、左側からゼロ合わせしていったら綺麗に揃ったとのこと。デンソーの不要品を使って私もトライしてみたが、ぐちゃぐちゃな表示になってしまった。
スピードメーターケーブルを逆回転させて巻き戻すという方法もあるのだが、最大で100kmしか戻せない。それ以上戻そうとしてもラッチがかかって動かない。そもそも車検証に前回車検時の走行距離が記されるようになったため、オドメーターを戻すことは事実上意味をなさなくなった。強いて言えば、メーターユニット交換の際、交換前の走行距離にしてしまうことに使えるぐらいだ。
またれっちゃーさんは、GA3,GA4のキャパ、ロゴのメーターユニット(ともにNS製)を使って180キロメーター化している。