会場で見つけた変な物

 今や懐かしい、中山美穂のファーストコンサートのカセットテープ。ちなみに私のAZ−1は、いまだにFM・AMチューナ付きのカセットデッキだ。純正オプションでないとしても、ポータブルナビのように簡単に取り外せるものでない限りは、その時代に応じたスペックの装備の付いている方がなじんでいると思う。特にど旧車は8トラがいい。



 テープの側面には、中山美穂の写真などが印刷されている。この手のアルバムでは、レコードとカセットの両方が平行して売られていた。レコードの方が音質が良くカセットにもダビングできるため、もっぱらレコードの方を買っていた。カセットがこんなになっていたとは知らなかった。
 時は流れ、LPレコードどころか、CDすら見かけなくなってしまった。まさか、不揮発性半導体メモリの容量が、ハードディスクに追いつくような時代になるとは思ってもみなかった。これからの時代、どんな変化が待っているのだろうか。