歴代車両、その2

 AP車になったダルマルーチェ。しかもロータリーワゴンだ。




 「こんなところ、誰が気にする??」と、もっと言いたくなるエンブレム。丸mマークの直径は、2cmもない極小さいものだ。気にする以前に、気がつかないレベル。そのためか、マイナーモデルは不景気だったことも重なって大幅に簡素化され、実に貧乏臭いデザインへと変わってしまったのが残念。



 AP車の象徴、長方形のテールパイプ。ルーチェに限らず、マイナーでは小型化された。



 この時代の車は、最近の車では見ることのできなくなった芸当がいろいろと見れるのが楽しい。

 次頁では、マツダ最後の量産技術となったと思われるものを見ていく。