プラグ本体を見る
箱から取り出した。実は新品である。
プラグ先端についている保護カバー。が、プラグ先端より短いため、あまり意味がない。
保護カバーを取り外したら、こんな感じ。
F6A用の普通のプラグと比較してみた。下がマルチスパークプラグ。寸法は同じに見える。
プラグ先端の長さは、普通のF6A用プラグと同じだった。
ビート用のと比較したところ。左がビート用。
プラグ先端を比較して見た。ちょっと形状が違う。ビート用は中央に1つ火花の飛ぶ部分があるのだが、F6Aに装着可能なプラグには、それがない。箱には「360×3」と書かれているが、実体は「360×2」なのだ。これについては、嘘偽りなく販売元でもそのように書かれている。箱の流用が招く誤解。
次頁では、寸法を実測する。