使用した定電圧電源
今回テストに使用したのが、何十年前かに自作した定電圧電源。固定であるが、5段階に電圧を変えることができる。元々は、HF(短波)の無線機用に作った物だ。
これをイグニッションコイルの一次側の電源とする。赤いのは12Vのバッテリーで、イグニッションコイルテスターを駆動させるためだけに使用している。
5V、9V、12V、13.8V、18Vになるよう、ロータリースイッチを切り替えることで電圧を変えられるようになっている。
次頁では、実際に一次側の電圧を変化させて、火花の飛び方を見ていく。