インジェクター噴射信号発生機をつかって評価する(軽負荷時)

 再度Badkidsさんのインジェクターに交換し、インジェクター噴射信号発生機を接続した。インジェクターの評価時間は2分。F6Aエンジンを搭載したAZ−1でいうと、3000rpmで60km/h一定にて走行したよりも若干負荷が軽い程度の状況を模擬している。燃費換算で、25km/L程度になる。



 噴射量を見てみた。開弁率100%で評価した際に問題がないと思われた3番の噴射量が少ない。開弁率100%の評価ではたった15秒しか評価できないが、インジェクター噴射信号発生機を使っての評価では、2分間評価する。その分、誤差が少なくなる。

1番 2番 3番


 次頁では、中負荷時のテストを行うとともに、正常品との比較を行う。