外観詳細
横から撮影した写真を並べていく。中央の写真は、デロリアンとの「ガルウイングのトンネル」だ。一番右側の写真をみると、リアミッドシップとはいえリアタイヤが相当後ろに配置されていることがわかる。どういう構造になっているのかはまた後ほど。
フロントのフロア下。結構大きなエア取り入れ口があることから、ラジエターはフロントにあるのかもしれない。
巨大なリアのエアインテーク。リアウイングは、AZ-1で言うところのM2のウイングに形状がよく似ているが、実は二枚羽根。
サイドシルにあるカウルには前後2カ所のダクトがある。この手の車は飾りのダクトであることもあるのだが、実際はどうなっているのだろうか。
フロント側。タイヤハウスから風が抜けるような構造になっているが、いったいどんな効果があるのかよくわからない。
リアはダミーかもしれない。
リアのサスペンション。太いパイプが見えるので、ドディオンアクスルかもしれない。OHVといい、3速ATといい、目で見てわかりにくい部分には前近代的技術が多用されているように見える。
次頁からはエンジンとミッションを見ていく。