カウンタックのコレクション

 カウンタック関連のコレクションはたくさん展示されていた。今回はその一部を紹介する。他の物はまだまだたくさんあるので、別途紹介する。

 カウンタックのボディーカラーのサンプル。



 カウンタックのキー。SSSAのキーホルダーは当時物だ。キーは2つあるが、錆びていないほうには「ランボルギーニ」と書かれている。片側のキーがドア用、もう1つがイグニッション用とのこと。どっちがどっちか忘れてしまった。それにしても、単純というか、安っぽいキーである。



 カウンタックのオーナーズマニュアル。例のごとく、てきとーに撮影した写真が使われている。所有する喜びに訴えかけるような感じは微塵もない。中身はイタリア語、英語をはじめとして3ヶ国語ぐらいでかかれており、淡々と使い方が書かれているのだそうだ。

 LP400は、もろにランボルギーニの工場の前で撮影されている。左にちょっとだけ移りこんでいる木が邪魔。「ランボルギーニの工場前での撮影」までは分かるが、なぜ木が写り込むような場所にしたのかは謎である。



 てきとーぶりの極めつけはLP400Sから5000QVで、全部同じ写真が使われている。撮影場所は駐車場みたいなところで、ナンバープレートまでついている。普通、マニュアルが完成してから車が販売されると思うが。




 アメリカ仕様の5000QV。今度は草むらである。



 ランボルギーニもしくはベルトーネが撮影したと思われる写真は、今となっては考えれば考えるほど理解に苦しむものが多い。