サイド部分

 横から見ていこう。ここにも興味深い点がたくさん潜んでいる。





 夜間走行する車の証、ゼッケン灯。左の写真は前方から、右の写真は後方から撮影したもの。何の部品が流用されたのか分からないが、もうちょっと空力のことを考えてもよさそうな形状をしている。それにしても、この大きさでよくゼッケンを照らし出すことができたものだ。ちなみに、我々AZ-1の55号車には、シガーライターソケットを改造したゼッケン灯が取り付けられている。



 左側サイドシル部分にも、面白いものがあった。ボルト穴の位置がマジックで手書きされているのだ。




 いろいろ、なまめかしいですなあ。次頁では、ドア及びリアのカウルの詳細を見ていく。