AZ−1の原画の詳細
描かれているAZ−1を接写したところ。
フロント部分から見ていこう。純正ヒトデホイール付き。細かく見ていくと、サイドウインカーにあるくぼみは描かれているが、ワイパー及びウインドウウオッシャーのノズルは描かれていない。
キャビン部分。サイドシルの複雑な形状は描かれている。燃料タンクもほぼ正確に描かれているが、縦横比がちょっと違うなあ。
透視図にはエンジンも描かれている。エアクリーナーBOXをはじめ、微妙に形状が異なるのだが、インマニに「EPI」のステッカーが描かれている点が素晴らしい。
ドア部分。天井部分を見てもらえればわかるが、背景と同じ色になっているため、サンシェードは付いていないようだ。となると、この角度からだったらアンテナも見えるはずなのだが描かれていない。アンテナも付いていないと思われる。なお、ドアノブの位置が実車と明に異なる。
ドアの上側に白黒で車が描かれているが、これは何をモチーフにしたのだろう?
次頁からは、原画の作成過程をみていく。