説明書、その3

 説明書の最終ページ。各パーツの一覧が掲載されているところだ。




 CARAなので、矢印部分の太鼓隠しは使用しない。




 CARAやMSVは仕組まれていた証拠を説明書の中から読み解いてみよう。まずはAZ−1の説明書。マフラーが中央に描かれている。




 次はCARA。中央にマフラー、左に太鼓隠しだ。マフラーが描かれている位置は変わっていない。




 ここでMSVの説明書をみると、マツスピのマフラーが右側に描かれている。当然、使用しない太鼓隠しやノーマルマフラーは描かれていない。




 いずれも右寄せか左寄せにして描けばいいものが、そうなっていない。説明書までCARAやMSVの発売を意識した構成になっている。


 ではM2はどうなのか。CARAの部品番号を追うことで見えてきた。