使われないパーツ・・・太鼓隠し

 MSVのキットには付属しているが、説明書をみると使われないパーツがある。それが矢印で示しているハンチングしている部分にあるパーツだ。



 中にはノーマルマフラーの配管やら、ノーマルボンネットのエアインテークにある網というように、明らかに使用しないパーツもある。が、使ってもいいんじゃないかと思えるパーツが存在する。それが太鼓隠し。



 説明書を見ると、確かに太鼓隠しはつけないようになっている。実車にマツスピのマフラーをつけようとすると、太鼓隠しと太鼓が干渉してしまってそのままではつけることができない。太鼓隠しを若干まげてやると取り付け可能だ。



 ではモデルでも本当に付かないのか? 検証してみた。ノーマルマフラーとマツスピのマフラーを比較すると、太鼓の太さは変わらないように見える。となると、太鼓隠しは取り付け可能と思われるが、実際組んでみないとわからない。



 次頁では、ヘッドライトの奥目対策の可能性について検証する。