内装部分
いきなり細かいところから見ていこう。インパネだ。メーターフードが再現されている。助手席側のインパネの彎曲の仕方がちょっと大きいような。ワイパーやルームミラーはついていない。
真上から見たところ。注目して欲しいのはコンビスイッチだ。試作品ではワイパーのレバーがなかったが、完成品ではついていた。
なおAZ−1の場合、ウインドウより下はダイキャストだが、それより上はすべてバックウインドウパネルも含めて全てプラスチックでできている。そのためか、インパネの左右端にウインドウより上のプラスチック部分をひっつける部分がある。これは今までのどのモデルにもなかった点だがやむを得ない。
シフトノブ・サイドブレーキ部分。なぜかサイドブレーキが左に寄っている。
同じく上から撮影したところ。シフトは確かにシートクッション前端部に位置するので、位置的には正しい。しかし実車ではシガーライターを経てエアコンのパネルがある。残念ながらその点は上手く再現できていない。
シート。歴代モデルは赤もしくは青と黒が塗られていたのだが、このモデルでは単色である。ヘッドレストがちょっと丸い。
横からインパネ部分を見たところ。ステアリングが二重になっているが、これはチケットウインドウのサッシが邪魔をしているためだ。
上手く写せなかったドアトリム部分。ウインドウレギュレーターハンドルが付いていることが確認できる。
リアの物置をみたところ。オプションのサブウーハーが付いている。歴代モデルではなぜかサブウーハー付きのものが多い。このモデルのサブウーハーの中央には1本筋が入っている。ティッシュカバーと勘違いしているのだろうか。
スペアタイヤ。こだわりのシワ入り。
次頁からは外装部分をみていく。