マキF101、その1

 この、見るからに重そうな形をしたのがマキF101である。歴史的には前頁で紹介したコジマKE007より前に作られた車だ。日本で走行した実績はない。当初は今回の企画展プレイベントで日本初走行となる予定だったがエンジン関係のトラブルで動かすことができなかった。次回に期待しよう。






 またしても手抜き企画。3枚目の写真の一番下に書かれている言葉、「われわれには歴史が無い・・・だからこそ未来が明るいのだ」という言葉が印象的である。最後のページで書くが、「だからこそ」という部分に何ら具体性がないことが途中でぽしゃった原因の1つではなかったのか。








 この車もあろうことか、長期間放置されてしまった。こんなのばっかりである。当HPでは「旧車の犯した過ち」という言葉をよく使うが、これら2台の車はある意味最も極端な形で過ちを犯している。




 放置中の写真である。