カーレース 日本からの挑戦、その1


日時:09年7月18日〜8月31日
場所:広島市交通科学館

 一昨年の「なつかしのスーパーカー展」、「幻のスーパーカー展」に続く第三弾の企画が、この「カーレース 日本からの挑戦」である。この企画では、日本が世界のレースに挑戦していった過程が描かれている。
 今回の企画の趣旨に応じ、地元広島から世界に挑戦した車と言うことで、787BとRX500の間に挟まれてセパン24時間耐久を走ったAZ−1が展示された。これほどの長期間に渡り、787Bの隣りにマツダのレシプロエンジン車が展示されたことはない。787Bの正当後継者・量産モデルは歴代のロータリー車ではなくAZ−1であるということを、マツダ本体は認めずとも、第三者と歴史は認めたということである。




 第一回目のレポートとして、1F(無料エリア)に展示された車の概要と、2F(有料エリア)の導入部分を紹介する。

1F展示エリア、その1
1F展示エリア、その2
2F展示エリア、日本におけるF1の歴史、その1
F1のレギュレーション変更の実際