実物大ガンダム

 実物大ガンダムの写真は山ほど出回っていると思うので、通常ではあり得ない写真を中心に紹介していこう。通常ではあり得ないとは、ホテル日航東京から、ガンダムを見下ろす角度で撮影した写真、もう1つは500mmのレンズに2倍のテレコンバーターをかまし、1000mm相当で撮影した写真だ。1000mm相当の写真では、ガンダムの表面に貼られている「Caution Label」を中心に撮影した。

 まず最初。建造途中のガンダム。解体するときには、頭と左腕が無くなった状態に一旦した上で、再度解体を再開してもらいたいものだ。







 完成後のガンダム全体像。





 1000mm相当で撮影した、コクピット近くにはられているCaution Label。恐らくアムロの目に入っていたはずだ。




 ビームサーベルにあるラベル。これは肉眼でも存在は確認できると思う。




 ビームサーベルの付け根にあるラベル。恐らくこのラベルの存在に気が付いた人は少ないのでは?





 ホテル日航東京には、全室バルコニーがついている。中にはバルコニーにジャグジーが付いている部屋もあるのだ。ここに泊まるときは、いつも部屋からレインボーブリッジが見える部屋にしている。が、今回だけはあえて格下グレードのパークビュー側への宿泊。しかも可能な限り高層階で、可能な限りガンダム側をリクエストした。余談ながら、内装がリニューアルされていた。ラッキー。
 バルコニーにカメラを設置して・・・




 撮影したのがこの写真。結構精巧に作られているガンダムだが、上から撮影されることは想定していなかったのだろう、ランドセルの上側は単に板がはってあるだけだ。
 ガルウイングの車に乗り、巨大ロボットがそびえ立つ。良い時代だとは思わんか。



 またランドセルに風速計が設置されていることが分かるだろうか。





 面白写真。案山子(かかし)になれなかったガンダム。メインカメラの上にカラスがとまっていた。




 朝の4:30に撮影した写真だ。朝日に映えるガンダムが撮影したいのか、超早朝にもかかわらず、観光バスがやってきたのには驚いた。みんなアホですか??




 夜8:00になるとガンダムは消灯されるのだが、夜中の1:00とかでも大勢人が来ていて、フラッシュがたかれていた。人がとぎれることが全くなかったのだ。


 後世のために伝えよう、なぜ原寸大ガンダムが造られたかを・・・それは東京オリンピック誘致の気運を盛り上げるためだったのである。しかし、これを見に来た連中は、本来の目的を全く見失っていた。私もトヨタのハイブリッドのレポートなど、とうに忘れてしまった(爆)。

 他のガンダムの写真が見たい人は、https://az-1.chicappa.jp/GUNDAM/までアクセスを。時が経てば消します。