フロント詳細、その2

 ボンネット裏。コスモスポーツにもあるエアインテークが再現されている。ボンネット裏に骨が見えるが、その内側が普通の車のボンネットに相当し、ここも開く。




 フェンダー横に開いている鮫のエラのような穴は、こんな感じで作られていたのだ。




 コスモスポーツで、オーバーフェンダーのように見える部分。鉄板を打ち出しているのではなく、溶接でつけられていた。




 ヘッドライト部分。なんかシールドビームのように見える。ゴムのカバーが付いていないからだ。




 がばっと開くボンネットの付け根。上の写真でダンパーが見えるので、それで支えていることがわかるが、軸部分はベアリングが使われていた。




 がばっと開いた状態でのエンジンルーム。これだったら整備しやすい。




 次頁からは、本物のコスモスポーツと比較してみる。