シャシー外観

 これがLeggeroのシャシー。前後ともダブルウイッシュボーンでシャフトドライブの4WDとなっている。



 シャシーを裏から見たところ。電池は載っていない状態だ。写真上側が半透明となっているが、ここに電池が載る。でこぼこしているのは、電池の形に合わせているからだ。またモーターも見えている。シャシーを突き破って搭載されているのだ。




 フロント部分を上から見たところ。なんかトーアウトになっているように見える。が、そう見えているのではなく、トーアウトにセッティングしているとのこと。説明書に書いてある。







 心臓とも言えるモーター。モーターにヒートシンクがついているが、ヒートシンク単体で部品設定がある。取れて紛失することがあるためだろうか。
 そんなことはともかく、スパーギアの左に見えるギアは「スリッパー」である。このスリッパーを介して前後のタイヤに駆動力が分配される。先ほど4WDと書いたが、もっとかっこよく書くとトルクスプリット4WDなのだ。スプリットするトルクは自由に調整できる。




 このジョイントを介して、フロントに駆動力が伝えられる。




 長い長いプロペラシャフト。




 こちらは頭脳とも言える受信部。当然ながらクリスタルは交換可能。




 外観は以上。次頁からはフロントのサスペンションを見ていく。