エンジン部分

 エンジンフードを閉めた状態で、エンジンはどのように見えるのだろうか。この観点からすると、RX500のリアデザインが不思議に思えてくる・・・
 横の隙間から見えるエンジン。オイルフィルターやオイルフィラーキャップが見える。これはまあ予想通りの展開だ。




 面白いのは真後ろから見たところ。矢印部分はエアクリーナーだ。というか、エアクリーナーしか見えない。他のエンジン部品が写っていない。



 一見すると腰高に見えるRX500だが、実際のエンジンはかなり下にレイアウトされていることが分かる。となると、腰高に見えるデザインはエアクリーナーを納めるだけのもののようにも見える。それともキャブしかなかった当時は、これがデザイン上のアクセントになり得たのだろうか。かなり不思議だ。