その他の部分

 フェンダーミラー。ここにも穴が開いている。ただ、穴に意味はなさそうだ。と書いたが、実はこれも車室内へエアインテークである、という話がRX500開発秘話の中であったという指摘をAZ−1オーナーから山のように頂いたので修正します。



 タイヤ。これは当時物である。前後でタイヤ径は異なる。リアにスペアタイヤが載っているが、直径から判断してフロント用だそうだ。タイヤはブリジストンのRA-100というレース用のタイヤなのだそうだが、RX500にはウエットタイヤがついている。想像だが、タイヤにはっきりとした溝がないと見ている者に違和感を与えてしまうため、ウエットタイヤにしたのかもしれない。なおRX500発見当時はくさって潰れていたそうだ。そのためこの展示では、タイヤの中にチューブを入れて膨らませている。



 ワイパー。ウオッシャーは無いようだ。