カッティングシートの貼り具合、その2

 前頁では、普段見えない部分を見てきた。目立つ部分で形状の複雑な部分はどのように処理されているのだろうか。

 リアバンパーとボディーの境。きれいに一致している。




 ルーフパネル、リフトゲート、サイドパネルの境部分。通称、モヒカンと呼ばれるルーフとサイドパネルの境にあるプラスチック部分はしましまになっていなかった。ここがシマシマだったら完璧だったのに。




 フロント部分。特にバンパーにあるエアインテークは、格子状になっているため複雑だ。




 塗装でしのいでいるのかと思いきや、カッティングシートだった。




 「キドニーグリル(と呼ぶべきか)」のコーナー部分は、カッティングシートが何層も貼られていた。




 しましマーチの詳細部分をレポートしたのは今まで例がないと思う。しましまAZ−1を作りたい人は、参考にどうぞ。