ルーチェロータリー、その2

 エクステリアの続き。ドアノブだが、このデザインも一ひねりある。




 標準のホイール。真ん中にロータリーのマークがある。現在の車はセンターキャップとして分離している部分だが、このホイールでは一体物だ。削って磨いて色を付けてと相当手間がかかっている。売り上げアップに結びつくような費用対効果が得られたのかどうかわからないが、今になって改めてみてみるとすごさがわかる。




 インパネ部分。3連メーターが運転席側に向く等、凝った形状になっている。ちなみにハンドルはルーチェ標準のものではなく、コスモAPのがついている。




 センターコンソール部分。役にたたない8トラックのデッキが見える。この時代あたりから、つり下げ式のクーラーをつけなくてもよい構造になってきた。