会場で見つけた変な物

 変なものを見つけてしまった。




 車の前にプリンターを置いて、絵を描いているのだ。


 5色の巨大なインクタンクが見える。




 絵を描くには、このシステム専用のソフトは必要ないようだ。下の写真はウインドウズ版フォトショップ。使い慣れたものが使えるらしい。




 時計をプリントしたもの。これは比較的平坦な面にプリントした例。




 一方、バイクのタンクのように凹凸のある面にもプリントできる。




 印字画質はどうなのだろう。先ほどの時計を拡大してみると・・・もともとの画像の解像度に依存するところがあるため一概には言えないが、下の写真の例ではこんなものだ。ただ、横方向の印字密度が低い(荒い)ようにも思える。




 何度もデモをやっていたので、一度描いた絵は塗膜に傷を付けることなく簡単に落とせそうだ。費用が安ければ、OFF会特殊仕様のペイントなんかができると思う。


 以上でおしまい。ここ3年間の推移をみてみると、アフターマーケットにおける補修などの技術的進化等が飽和状態に近づいたように感じられたため、数年間期間をおいて再度レポートするといったことをした方がいいかもしれない。