各モデルの実車との比較

 漠然としたタイトルになってしまったが、車を斜めから見た(うがった見方をしたという意味ではない)時、実車との見え方の差を比較しようという意図である。

 全体像。各モデルで最も違いが際だっているのはヘッドライトの大きさだろう。左から、EBBRO、ホットワークス、たのみこむである。





 真正面から比較した物。上の写真とはモデルの順が違っていて、左からホットワークス、EBBRO、たのみこむとなる。





 次にフロント斜めから各モデルを撮影した。



 以上を踏まえて実車を見てみると・・・





 EBBROが一番実車に似ている。モデル同志の比較ではライトが極端に大きく見えるが、実車と比較すると最も違和感がない。


 今まで解析してきた結果をみると、モデルと実車とを比較したところEBBROが一歩リード、ガルウイングが開く事を考えるとダントツといえる。惜しむらくは、Cピラーの形状が違い過ぎる点と車長が長すぎる点だ。第4、第5のAZ−1のモデルを作ってくれるメーカー(そんなのいるの?)があれば、今回の解析結果をもとに、よりよいモデルを作って欲しいと思う。現段階で我々のできる提案はこれぐらいしかない。