ガルウイングを開けたところ

 他のAZ−1と比較した際の最大の特徴は、ガルウイングが開くところ。これだけでも感涙ものだ。エライ!!





 両扉を開けたところ。2006年版のEBBROのカタログを見る限りでは、1/43スケールのミニカーで扉が開くものには、観音開きクラウンがあった。





 ドアを開けたままで真横から見たところ。撮影の角度にもよるのだろうが、ドアが大きすぎるようにも見える。





 正面からみたところ。ご覧の通り、ドアは垂直位置ではとまらない。ただ、完全な形でドアが開かなくなるよりはるかにいい。ベンツの300SLのミニカーでは中途半端な位置(45度くらい)でガルウイングが開かなくなるものがあるが、これが不細工で不細工で。





 ドアは途中で固定することもできる(ミニカー自体の個体差もあるかもしれないが)。ギロチンにはなりません(笑)。またドアダンパーは、さすがについていなかった。





 次頁からは、詳細部分を見ていこう。