三輪トラックT1500、その3

 フロントから見たところ。マグロみたい。





 フロントにあるエアインテークのようなもの。インタークーラーでも付いているのではないかと思わせる。





 実は開けることが出来る。鍵などはついていない。





 中を見てみると、フロントフォークの上側がでてきた。三輪トラックはどのように舵をきるか構造がわかる。






 その他の部分をみてみよう。フュエルリッド。鍵はない。





 ガソリンは通常のガソリンと有鉛ガソリンを混合して使うようだ。





 なぜ三輪トラックに乗るのか聞いてみた。答えは、どの車にもない乗り味があるからだという。確かに、二輪と4輪の間にある車なんてApe50等を除いてほとんど売られていない。「乗り味」といわれると、AZ−1に通じるものがある。

 リサイクル費用は4000円だったそうだ。エアコンもエアバッグもない車でこの価格は高いとみるか、安いとみるか・・・そういえば、リサイクル費用の一番安い車っていくらなんだろうか?? 旧車は安いのだろうか。今回他の旧車オーナーにも聞いてみたのだが、みんなよく把握していなかったのでわからなかった。残念。